AYSA西部部会新年会と懇親会2025

2025-1-23(進行/記録 AYSA西部部会会員 MYZ)

1.日 時:R7(2025).1.23(木) am11:00~pm2:30
2.場 所:「敦煌」宇部店
3.出席者:ASD,ATK,USI,KNK,SMI,TSM,HYS,MYZ,MYM,MRN(10名)本部奥田会長 合計(11名)

(1)本部奥田会長との意見交換 am11:00~12:00

1)会員及び賛助会員の増 2)会員活動の活性化 3)健康増進活動の強化 4)収支改善策 5)AYSAの将来対策

内容と意見交換

会員の老齢化や病などにより会員の減少に歯止めが掛かっていないが、会員の人脈などを活用し全員営業で会員増を図る必要がある。

事例として賛助会員との双方向のコミュニケーションを増やしニーズの把握やサービスの提供などで企業研修などをプレゼンし賛助会員を2社増できた。

部活動については「興味がない。テーマに関心がない。予算がない」等の課題があり、今後セミナーなどの卓話について西部部会とのリモート交流やユーチューブ利用等で精度を高め魅力あるものにしていく。また知見を深めるための希望する場所への見学会などを開催する。

収支改善については、県や国からの補助金は見込めない状況の中で考えなければいけない。例えば本部事務所をどうするか?場所、家賃、事務所事務の効率化及び事務員の代替等課題は多い。将来像については今後理事会や他会員の意見を集約して対策を決めていく。

≪西部部会の意見として≫

・現状の課題を抱えたままでのNPO法人としての活動に難しい面があるのではないか?(現状NPO法人の旗を降ろすのは難しい)

・西部部会との卓話のリモート交流は可能である。テーマで興味があるものはお互いにコミュニケーションをとる。

・西部部会も同じく会員の高齢化から本来の活動理念(企業OB人材の活用)から会員同士のシニアとして自立を目指す活動を主体としているが、課題としては「会員増強」に繋がっていないことにある。本部も含め一度NPO法人としての活動で続けるのかどうかを検討する時期に来ているのではないかとの意見もあった。様々な意見交換されたが究極的にはこの活動に興味を持ち、同じ視線で集う活動内容にしていくこと必要ではないか。

 今回は会員の方々に本音ベースで意見を出していただきお互いの立場が理解できたことに意味があった。

(2)交流会(第2回俳句大会)am12:00~pm2;30

1)各会員から3句(季語:実南天、この季節、好きな季節)を提出して頂き、夫々の句について各会員による順位投票で総得点の多い句から順位(1位、2位、3位)を付けることとした。

2)結果(俳句の素人会員同士による順位投票結果)

  ※ 文が見えない場合、横にスクロール可能

≪テーマごとの上位3作品を記す≫

季語「実南天、南天の実」

1位 赤き眼や月下に光る雪うさぎ AS

2位 八十路入る吾鼓舞するや実南天 MR

3位 実南天母の手活ける床飾り HY

季語「今の季節でお好きな言葉」

1位 足先で湯たんぽ探り喜寿すぎる AT

2位 初御籤大吉札に両手添え MZ

3位 地球人もろびとに何を諭すやオリオン座 MR

季語「お好きな季節の言葉」

1位 天空に見え隠れする槍の鉾 KT

2位 球春や胸高鳴りしキャンプ地へ MZ

3位 正座して巳年祝うや初小謡はつこうたい SM

感想

今回は昨年の6月の総会時に開催した俳句大会の2回目である。総じて前回よりレベルアップの句が多かった。会員は俳句の基本を学んできたわけではないので、俳句の基本である「五・七・五」を外れるとか、季語重なりとかの作品もあったが、入賞しなかった作品についても夫々の会員から自作の句の背景や状況説明とそれに対するコメントなど、会員同士の多趣多才振りが発揮され楽しいイベントとなった。会員一同に感謝

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