「中性脂肪の数値が大幅に改善した」話

令和4年11月30日

MYZ氏(AYSA西部部会会員)

フリーイラスト/みふねたかし

私は、65歳の時に、U病院で脳動脈瘤をクリップで留める開頭手術を受けた。それ以降毎月U病院(途中からKクリニック)で術後診察を受け、主に血圧の薬を処方してもらっている。診察時に血圧を測る。毎回、上が110前後、下が70前後と安定している。Kクリニックに移ってから、毎年(10月)血液検査をしている。何年か前から、中性脂肪の数値が「300」を超える様になった。正常値は「40~147」である。医師から、「少し高いですが、未だ問題となる数値ではありませんが、油物は控えてください。それと適度な運動をするように」と、アドバイスがあった。私は、元々股関節が弱く、その上、ほぼ月2回のゴルフプレイで更に股関節を痛めてしまった。人工股関節への入れ替え手術も可能だが、現状、ゴルフプレイを止めにしておけば日常生活には不自由しない。しかし、長距離歩行には少し痛みが伴うので日常のウオーキングは難しい。そこで、毎朝のストレッチと週1回のプールウオーキング(約90分)で、何とか体を動かし運動不足を解消するようにしている。それでも、血液検査での中性脂肪値はあまり改善しなかった。ところが、昨年、75歳ということで、自治会の老人クラブからタイミングよく「健やかぜんりつ」(山口茶業)が配布された。1年ぐらい前から、「生薬」で私に合うものがないかを探していたところでもあり、この商品を毎朝、ヨーグルトに混ぜて食していた。少し、効果があるように感じ、お中元などで送っていた「小野茶」を商品化している「山口茶業」をインターネットで検索、そこに「健康茶」のページがあり、「健やかぜんりつ」と「13種爽麗糖減茶」を購入し、飲み続けた。それから約1年、今年の血液検査で中性脂肪値が大幅に改善したのである。結果は(309➡65)である。もちろん食事も野菜や魚を中心、お肉も豚か鳥にし、噛む回数を増やしたりして食事の改善を試みたこともある。医師から、「中性脂肪値の改善はあるが、腎機能の数値が少し上がっていますね」と言われた。「どくだみ」をインターネットで調べてみると、あまり飲み過ぎると副作用として、腎機能が低下する旨が記してあった。今後は、適度にお湯を混ぜながら喉が渇いた時に飲むようにしようと思う。中性脂肪の高い人は、お試しありかとも、考え投稿した。(付記:山口茶業との関係は特にありません)ここに、13種の茶葉を記しておく、「どくだみ」「柿葉」「シジュウム」「甘草」「熊笹」「くわ」「ラフマ」「あまちゃずる」「ルイボス」「ギムネマ」「ウラジロガシ」「バナバ」「小野茶」 詳しくは、下記のホームページをご覧ください。    https://www.onocha.jp/tougen/
(以上)

「中性脂肪の数値が大幅に改善した」話」への1件のフィードバック

  1. KNK 返信

    大変な治療を経験されてきたのですね。

    私は今のところそれほど大病はしていませんが、約10年くらい前、著名な長尾和宏先生の書かれた「病気の9割は歩くだけで治る」という本で感銘を受け、以後ウォーキングをやっています。この本はとにかく歩く事の素晴らしさや今の医療についての苦言「医師や製薬会社はすぐに薬を飲ませたがる傾向がある」等といった内容が印象にあります。また多罪投与の弊害についても述べられていました。先見の明がありました。

    私はそれ以後、常に新しい健康情報に注意しています。ただ玉石混交でいい加減な根拠の情報も多いですが、根拠を理解し、できるだけ薬やサプリには頼らないようにしています。多罪投与による様々な化学物質は体の中でどんな反応が起こるか分かりません。

    またお金のかからない自分流の筋トレは毎日の習慣です。筋肉は日頃の活動が楽になるし、インターバル速歩ウォーキングと合わせると免疫向上に繋がっているようです。筋肉があると余り寒くありません。最近では著名な鎌田先生が同じようなテーマの本を出されたようです。

    私は血圧や悪玉コレステロールに少し問題がありますが、今のところ薬は飲んでいません。
    素人意見で間違っているかも知れませんが、少し栄養(糖質)をとりすぎでは? 厳密なものではないですが、私は糖質は未だ少なめに摂取しています。体は軽くて特に問題はありません。歳を取ったら少し小太りが健康に良いとも言われていますが、どんなもんでしょうか。

    でも作用の穏やかなお茶のたぐいは、体に良いかも知れませんね。

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