2024-12-21(AYSA西部部会会員 MRN)
今年限定の「冬の星座」
![](https://www.xn--bbk2a4dae5evcwgzbygv287k.com/wp-content/uploads/2024/12/seiza_fuyu_daisankaku.png)
今年も残すところあと10日余りとなりました。
何かと気ぜわしい毎日ですが、暫し喧騒を離れて夜空を見上げてみると、冬の星座の代表格「冬の大三角形」が観察できます。
ここで最近知ったことを紹介します。(既にご存じかな?)今年限定とのことですが、この三角形に1辺の長さが2倍ほどの「大々三角形」が重なっています。
Double Tri Angle です!! 22~24pm頃、東の空ですよ。
大三角形: 時計回りで ペテルギウス、シリウス、プロキオン
大々三角形: 時計回りで 木星、シリウス、火星
![](https://www.xn--bbk2a4dae5evcwgzbygv287k.com/wp-content/uploads/2024/12/うべほしぞらあんない-724x1024.jpg)
是非ご照覧あれ!! Mirad! Regardez! Be sure to look them up!
MRN拝
(画像は宇部市内で配布されている「うべ ほしぞら あんない 2024.12月号」より引用しました。)
MYZさん
コメントありがとうございました。小学(?)唱歌「冬の星座」を想い出されましたか。なつかしくも心洗われる曲ですね。冬に限らず夜空を眺めるのはタダだし、他の人に実害を与えることは先ずない(?)ので、年金受給者にとっては格好の娯楽の一つになり得るのではないかと思います。
さて星の歌の関連で、NHKの新プロジェクトXの主題歌で中島みゆき作詞作曲の「地上の星」についての話になりますが、今まで私はこの曲を何とはなしに歌っていたのですが、実はこの歌には深い思いが込められているらしいことを知りました。その解釈とは;
「天空に輝く星たちは絶えず華々しく ”人口に膾炙している” 。しかしこの地上には誰に知られることもなく世の中に大きく貢献した人たちが多く存在している。(黒部ダムを建設した人たちや何かの開発に一生を捧げた人たちのように)世の中にはそういった人たちや遺産が沢山あることに気づきなさいよ・・・といっているだと。
今年限定の「冬の大々三角形」にまつわる蘊蓄でした。
MRN拝
MRNさんへ
昨晩(12/22)風呂上がりに東の空を見上げる。寒い!でもまさしくDouble Tri Angle 子供の頃、みんなで夜空を眺めながら”あれは何星?こっちは?”と競って言い合ったものですが。この年齢になってすっかり忘れていました。トア・エ・モアの「冬の星座」(木枯らしとだえて・・・・地上に降りしく奇しき光・・・・星座はめぐる ほのぼの明かりて・・・・オリオン舞い立ちスバルはさざめく・・・・北斗の針と・・・・星座はめぐる) 一番星見つけた。遊び疲れて自宅に帰りながら、みんなと叫んでいたあの日が懐かしい。思い出せばきりがない。そんな中でも私は、星の名前を覚えるのがあまり得意ではなかった。そのこともあって、この年齢になるまで星座を楽しむ境地にはなれなかったようだ。しかし改めて、それぞれの星座には意味があるのだと思い直した。有難うMRNさん(MYZ)