2026-3-26(AYSA西部部会会員 KTM)
1.日 時:R8(2026).3.26(木) pm1:30~pm3:30
2.場 所:旧宇部市民活動センター2階会議室
3.出席者:KTM(講師),ASD,ATK,USI,KNK,SMI,HYS,MYZ,MRN(会員9名))(市民2名)合計11名
セミナー
テーマ「宇宙開発のあゆみとアルテミス計画について」
講師 KTM氏(AYSA西部部会会員)


概要
第1部 宇宙ロケットと宇宙開発のあゆみ

1)初期のロケット(火薬) 2)ロケットブームとV2
3)米ソの宇宙開発競争について 4)アポロ計画について
5)宇宙ステーションISS時代及び国際宇宙ステーションの役割
6)宇宙ビジネス時代の到来(イーロンマスクの宇宙開発について)
7)スターシップと火星移住計画(推進中)について
8)日本の宇宙開発ロケット開発(「はやぶさ」から「はやぶさ2」へ
ⅰ)JAXAの誕生と宇宙清時代 ⅱ)H2型ロケットの役割と引退の理由
ⅲ)H3ロケットの開発状況と期待される役割 ⅳ)日本人宇宙飛行士
第2部 アルテミス計画について(再び月面着陸と火星へ)

1)目的と目標について 2)計画のスケジュール 3)打ち上げ実施計画について
4)打ち上げられる宇宙機と宇宙船について 5)有人月面着陸システムについて
6)参加企業について 7)米中の宇宙開発競争 8)アルテミス計画と国際月面研究ステーションの比較
9)これからの宇宙ビジネスについて
感想

この度のテーマは人類の「夢」を追い求めてきた「宇宙開発」について整理され分かり易く説明頂いた。人類史上「宇宙開発」を意識し出したのは1930年代のロケットブームからと言われ、歴史的に見ても未だ浅く100年余りである。その歴史の中で様々な研究・技術・人材開発がされてきている事実を理解することが出来た。宇宙開発も試行錯誤しながら進められており近年では米中の「宇宙開発競争」が激しくなってきており国家プロジェクトに民間によるビジネス競争も表面化してきているという。
宇宙開発について会員からは様々な意見が出された。「宇宙開発による人類への有益さを供与していることは理解するもまずは地球環境を守るのが先決ではないか」等、難しい環境課題も提示された。様々な技術開発の歴史の中で当初は民生であるにしても人類の歴史を振り返るとやはり軍用に転用されてきた歴史があることも理解しなければならない。まさに今日のデジタル技術開発が人類の有益さを作り出すにしてもその技術が人類を破滅に導くのかもしれない。まさしくドローン等のAIによる技術開発等はそのことも意味しているのだろう。
その意味でも今回のテーマは今後どのように国際レベルで官民の開発競争が進むのか興味を抱くお話であった。
講師に多謝。尚、今回も宇部日報に広報して頂き2名の市民の参加者があった。
